Documentary Series — 5 Episodes
※Episode 01(高木菜那)→ Episode 02(高木美帆)の順で1ページに構成

Voice of Earth 記憶を纏い、
誰かへ繋ぐ。

誰かが人生をかけて纏った衣装に、もう一つの命を与える。
消えるはずだった記憶を解き、縫い直し、
誰かの日常に宿る、新しい命として届けるドキュメンタリーシリーズ。

Series Overview

5本のポートレート

それぞれの衣装が、それぞれの物語を持つ。共通するのは「想いを手放し、次へ繋ぐ」という選択だけ。

Ep.01
Episode 01
高木菜那
スケート金メダリスト
7 / 23 — 撮影(高木美帆と合同)
Episode 02
高木美帆
スケート金メダリスト
7 / 23 — 撮影(高木菜那と合同)
Episode 03
畑野 ひろ子
ファッションモデル
7 / 15 — 撮影
Episode 04
阿部 進之介
俳優
7 / 8 〜 撮影
Episode 05
TBD
—
— 撮影日未定

4組5名・1名1本が原則。高木姉妹のみ同日合同撮影で例外的に2本に分ける(素材・プロダクトは別)。

尺構成(1エピソードあたり・全15分)

導入 → 第一幕 WANT → 第二幕 BUT → 第三幕 UNTIL → 終幕 CHANGE

導入オープニング・出演者紹介 / 0:00–1:30
第一幕 WANT想いの循環を語る / 1:30–4:30
第二幕 BUT工場の壁 / 4:30–9:00
第三幕 UNTIL画面越しの共鳴 / 9:00–13:00
終幕 CHANGE再生と循環 / 13:00–15:00

尺配分はドラマ構造の比率から出した仮案。撮影素材が揃った段階でProduction部門が確定。

Series Format

全5本で統一するもの

Telop Design
テロップ配置
VOICE OF EARTH _ 出演者名 _ 肩書き
エピソードテーマ
VOICE OF EARTH
セリフ字幕(日英バイリンガル)

MONOQROMEチャンネルを直接参照。左上2行 + 右上ロゴ + 下部中央字幕の構成で全エピソード統一。字幕はElevenLabs多言語展開に対応。
参照チャンネル: https://www.youtube.com/@MONOQROME

Opening / Ending
始まりと終わり

OPENING(毎回同じ)
黒画面 → 素材マクロショット(生地・縫い目・光沢、120fps)→ タイトルカード「VOICE OF EARTH」→ テーマ曲フェードイン → 出演者テロップ

ENDING(毎回同じ)
出演者の最後の言葉 → インタビューの席から立ち上がる → 完成品プロダクトのマクロショット(静止)→ クレジットロール → テーマ曲フェードアウト

Music
テーマ曲

全5本で同じテーマ曲を使用。ElevenLabsで制作(多言語展開を見据えた楽曲設計)。冒頭・エンド以外は、アンビエント/無音の緩急で感情を誘導する。

Interview Angle
画角の統一

インタビューショットは全5本で固定。被写体がやや右寄り。坂尾さんオフィスで、背景にはその人の文脈が滲む空間を演出。その人の生い立ちややってきたことなどの写真を貼るなど、番組感と連続性を出す。

Dramaturgical Structure

葛藤の型

全エピソード共通のドラマ構造。感情の振れ幅を設計し、5本を通して同じリズムを刻む。

WANT
望み
衣装に込められた想いを、眠らせたくない。誰かの日常に繋ぎたい。
BUT
壁
特殊繊維は工場のミシンを拒む。衣装にハサミが入ることへの切なさ。技術的・感情的な葛藤が交差する。
UNTIL
転換点
職人の執念と出演者の願いが共鳴する。想いが形になる、その瞬間まで。
CHANGE
変化
「誰かのお守りになってくれたら」。晴れやかな笑顔。記憶が新しい命として旅立つ。
Episode 01 Storyboard

記憶の衣装
高木菜那 — スケート金メダリスト

尺感 5〜7分 / 撮影 2026.7.23 / 青山・坂尾氏オフィス(高木美帆と合同撮影日、素材・プロダクトは別)

以下は高木菜那単独版(Episode 01)。この下にEpisode 02(高木美帆単独版)を続ける。ロケ・スタッフ・工場パートは共通、素材・プロダクトは別。

Opening テーマ曲イン 00:00 — 00:45
01
黒画面
音無音
テロップ—
02
120fps
音SE: 微かな布擦れ音
テロップ—
03
タイトルカード「VOICE OF EARTH」(白抜き、細ゴシック)
音テーマ曲 フェードイン
テロップ—
04
テロップ左上: VOICE OF EARTH _ 高木菜那 _ Speed Skater / 記憶の衣装
Act 1 — WANT 想いの循環を語る 00:45 — 02:00

場所: 青山オフィス(初回インタビュー)

オフィス内観。バッグが棚に整然と。奥から菜那が衣装を抱えて入ってくる。
05
音テーマ曲フェードアウト / 自然音
06
120fps
音SE: 静かな沈黙
坂尾氏と向き合う菜那。インタビュー開始。この画角が全エピソード統一アングル。
07
音インタビュー音声
テロップ左上 維持
07.5
音インタビュー音声
Bロール: 衣装を見つめながら話す菜那。表情は穏やかで少し遠い。
08
字幕あの夜のことが、全部この生地に入ってる気がするんです。喜びも、そこに辿り着くまでの長い時間も。
09
ECU
字幕一番輝いた瞬間の衣装だからこそ、しまい込むんじゃなくて、誰かの日常の中に入っていってほしかった。
アーカイブ映像: 2018平昌、マススタート・団体パシュートでの金メダルシーン(実映像を使用)。
10
音インタビュー音声とシンクロ
I
Chapter Card — 「工場の壁」/ 無音→アンビエント
Act 2 — BUT 工場の壁 02:15 — 03:45

場所: 縫製工場(事前撮影。シネマティックな質感)
伝えること: プロでも一筋縄ではいかない特殊繊維の難しさ。衣装の性能の高さが逆に壁になる。

11
音ミシンの音、金属音
12
VOこれは…普通の生地じゃない。
13
音機械音 → 止まるSE
14
120fps
独り言針が飛ぶ、歪む…
15
音アンビエント。声は聞こえない。
16
音テーマ曲の断片
Act 3 — UNTIL THE SCREEN — 画面越しの共鳴 03:45 — 05:15

場所: 再び青山オフィス

大きなスクリーン(壁に投影)に工場の映像。手前に坂尾氏・菜那。後ろ姿から。
17
音工場音がスクリーン越しに
職人の苦闘を見つめる菜那の顔。息を呑む表情。
18
音映像音 → 静寂
19
職人VOこの生地のこのラインを活かして、使う人が使いやすいよう裏地をこう補強しようと思う。
菜那のリアクション。言葉が出ない瞬間。沈黙。
20
音沈黙
21
字幕そこまで、あの一瞬の想いを形にしてくれようとしているんだ…と思ったら、言葉が出なくて。
22
字幕デザインは、寿命を伸ばすことができる。
Closing — CHANGE 再生と循環 05:15 — 06:30

場所: 青山オフィス(最終インタビュー)

24
音テーマ曲 ゆっくりフェードイン
25
120fps
音微かな布の音
27
字幕触った瞬間、あの夜の氷の感覚が蘇る。でも、これが誰かの日常の中で、その人を支えるお守りになってくれたら、これ以上の幸せはないです。
28
音テーマ曲 継続
29
テロップVOICE OF EARTH
Episode 02 Storyboard

記憶の衣装
高木美帆 — スケート金メダリスト

尺感 5〜7分 / 撮影 2026.7.23 / 青山・坂尾氏オフィス(高木菜那と合同撮影日、素材・プロダクトは別)

以下は高木美帆単独版(Episode 02)。上のEpisode 01(高木菜那単独版)に続く構成。ロケ・スタッフ・工場パートは共通、素材・プロダクトは別。

Opening テーマ曲イン 00:00 — 00:45
01
黒画面
音無音
テロップ—
02
120fps
音SE: 微かな布擦れ音
テロップ—
03
タイトルカード「VOICE OF EARTH」(白抜き、細ゴシック)
音テーマ曲 フェードイン
テロップ—
04
テロップ左上: VOICE OF EARTH _ 高木美帆 _ Speed Skater / 記憶の衣装
Act 1 — WANT 想いの循環を語る 00:45 — 02:00

場所: 青山オフィス(初回インタビュー)

オフィス内観。バッグが棚に整然と。奥から美帆が衣装を抱えて入ってくる。
05
音テーマ曲フェードアウト / 自然音
06
120fps
音SE: 静かな沈黙
坂尾氏と向き合う美帆。インタビュー開始。この画角が全エピソード統一アングル。
07
音インタビュー音声
テロップ左上 維持
07.5
音インタビュー音声
Bロール: 衣装を見つめながら話す美帆。表情は穏やかで少し遠い。
08
字幕一度の大会だけの話じゃないんです。何年分もの悔しさと、その分の喜びが、この一枚に重なってる。
09
ECU
字幕積み重ねてきた時間そのものだからこそ、しまい込むんじゃなくて、誰かの日常の中に入っていってほしかった。
アーカイブ映像: ソチ・平昌・北京、3大会にわたるレースシーン(実映像を使用)。
10
音インタビュー音声とシンクロ
I
Chapter Card — 「工場の壁」/ 無音→アンビエント
Act 2 — BUT 工場の壁 02:15 — 03:45

場所: 縫製工場(事前撮影。シネマティックな質感)
伝えること: プロでも一筋縄ではいかない特殊繊維の難しさ。衣装の性能の高さが逆に壁になる。

11
音ミシンの音、金属音
12
VOこれは…普通の生地じゃない。
13
音機械音 → 止まるSE
14
120fps
独り言針が飛ぶ、歪む…
15
音アンビエント。声は聞こえない。
16
音テーマ曲の断片
Act 3 — UNTIL THE SCREEN — 画面越しの共鳴 03:45 — 05:15

場所: 再び青山オフィス

大きなスクリーン(壁に投影)に工場の映像。手前に坂尾氏・美帆。後ろ姿から。
17
音工場音がスクリーン越しに
職人の苦闘を見つめる美帆の顔。息を呑む表情。
18
音映像音 → 静寂
19
職人VOこの生地のこのラインを活かして、使う人が使いやすいよう裏地をこう補強しようと思う。
美帆のリアクション。言葉が出ない瞬間。沈黙。
20
音沈黙
21
字幕何年分もの想いを、そこまで丁寧に扱ってくれているんだ…と思ったら、言葉が出なくて。
22
字幕デザインは、寿命を伸ばすことができる。
Closing — CHANGE 再生と循環 05:15 — 06:30

場所: 青山オフィス(最終インタビュー)

24
音テーマ曲 ゆっくりフェードイン
25
120fps
音微かな布の音
27
字幕触った瞬間、何年分もの氷の感覚が一気に蘇る。でも、これが誰かの日常の中で、その人を支えるお守りになってくれたら、これ以上の幸せはないです。
28
音テーマ曲 継続
29
テロップVOICE OF EARTH
Interview Design

質問設計

導入

生い立ち・自己紹介・サステナブルに関する所感を自然に引き出す。これまでの葛藤や挑戦への熱い想いも拾う。

この衣装を持ってきた今の気持ちは?
この衣装には、どんな記憶が染み込んでいると思いますか?
あの頃の自分に、今伝えるとしたら?
WANT — 想いを引き出す
この衣装を「ただ眠らせておきたくない」と思ったのはいつ頃から?
誰かの生活の中に入っていってほしい、という想いはどこから来ていますか?
CHANGE — 変化を引き出す
完成品に触れた瞬間、何を感じましたか?
「想いの循環」という言葉を使うとしたら、あなたにとってどういう意味ですか?
Voice of Earth のメッセージ
映像を通じて届けたいこと、一言で言うと?
あなたが「地球の声」として受け取ったものは何ですか?
Technical Spec

撮影仕様

インタビュー画角全5本統一。被写体やや右寄り(MONOQROMEスタイル)。背景: オフィス棚・その人に関わる写真など。
フレームレートインタビュー: 24fps / 手元・素材アップ: 120fps
ウェア演出本人がオフィスに持ち込む。ハンガーにかけて照明でライトアップ。見つめる目線・触る手元を120fpsで収録。
工場撮影事前撮影(シネマティック)。スクリーン投影素材として使用。
スケートリンク予算・都合次第で追加。衣装のスポーティな脈絡を補強するBロールとして。
背景演出出演者の人生のストーリーがわかる写真を提供してもらい、プリントしてインタビュー背景に散りばめる。最終インタビューではその写真を見ながら進行するのも一案。
アーカイブ映像写真に加えて、動画素材(幼少期の練習風景、大会本番、練習中の映像など)を提供してもらえるとなお良い。インタビュー音声とシンクロさせてBロールとして使用する。
字幕日英バイリンガル。ElevenLabsで多言語展開を視野に。
楽曲ElevenLabsで制作確認中。全5本同じ曲を使用。
Reference Works

リファレンス

アスリート × サステナブル — 最近接事例
Adidas × Stella McCartney
「Futureplayground」(2021)
アーチェリーオリンピアン早川鈴子 × リサイクル素材ウェア。アスリート・サステナブルファッション・映像の3つが揃う、現時点で一番近い作品。
参照リンク
シネマティックな演出参照
Giulio Bertelli「Agon」
実在の女子アスリート3人(フェンサー・バイアスロン・柔道)が自分自身を演じる作品。勝利の高揚感でなく、戦場のような緊張感で撮っている。演出トーンの参照に。
参照リンク
テロップ設計 — 直接参照
MONOQROME チャンネル
左上2行テロップ(氏名・テーマ)+右上ロゴ構成。日本語インタビュードキュメンタリーとして最も近いフォーマット。フレーム抽出済み。
参照リンク
演出パターン — NotebookLM分析済み
NOWNESS
冒頭フックの3パターン(詩的比喩 / 個人の告白 / 期待の覆し)。感情の昇華の構造。インタビュー音声×Bロール同期の手法。
参照リンク
サステナブルファッション
「73 Cows」(2018)
BAFTA受賞 / 15分短編
短尺でも感情的な深みを作れることを証明している作品。15分という尺感の参照に。
参照リンク
Nike / W+K
「Winning Isn't for Everyone」
Paris 2024
アスリート映像の演出と音楽の関係性、タイミングの精度。制作クオリティの基準として。
参照リンク